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お茶の成分


お茶の成分
お茶の味を決める成分
お茶の成分
成分 含量(乾燥中)
カテキン類
EGCG 6.6〜10.9%
ECG 1.7〜3.8%
EGC 1.4〜3.8%
EC 0.6〜1.2%
10〜18%
フラボノール
ケルセチン 0.4%
ケンフェロール 0.2%
ミリセチン 0.1%
0.6%〜0.7%
カフェイン 2〜4%
ヘデロ多糖類 約0.6%
ビタミンC 150〜250r
ビタミンE 25〜75r
β−カロチン 13〜29r
γ−アミノ酪酸(GABA) 100〜200r
サポニン 約0.1%
フッ素 90〜350ppm
亜鉛 30〜75ppm
セレン 1〜1.8ppm
村松編、茶の科学より(1991)
緑茶を飲んだときに、最初は苦渋味を感じるが、あとからまろやかな甘みが出てくる。
これは茶葉に含まれているさまざまな成分が、お茶の中に溶け出して「味」として感じられるからである。
渋みを担当するのが、緑茶に多く含まれているカテキン類。カテキン類はおもに茶葉に存在し、光にあたると増加して遮光下では減少するため、覆下栽培される玉露や抹茶に少なく煎茶に多く含まれる。そのため、渋みは玉露や抹茶で弱く、煎茶では強くなる。
うまみと甘みを決める成分はアミノ酸。緑茶には、約15種類ものアミノ酸が含まれているが、その60%を占めるのがテアニンと呼ばれる緑茶特有のアミノ酸で、その上品なうまみと甘みで緑茶の味を決定づける。
テアニンは日光を浴びることによってカテキンに変化するため、覆下栽培でつくられる玉露や抹茶はテアニンを多く含んでいて、うまみの強い濃厚な味になる。
お茶には多くのビタミン類が含まれており、ビタミンCは他の野菜に比べてもその含量は多い。
しかも、茶カテキンによって守られているのでお湯を注いでもビタミンCは壊れにくい。また、ビタミンCは水溶性なので、お茶を飲むだけで摂取できるという効率の良さからも、お茶は身近にあって手軽にビタミンCの補給ができます。
お茶にはフッ素が含まれています。
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